東京建物
Brillia ART AWARD

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No.03 
Brillia ART AWARD 2018作品・アーティスト紹介

TITLE:
Familiar
CONCEPT:
散水用のビニールホースを水に見立て、都会のオアシスを制作。私にとってホースは、庭の水やり、子供の水遊びなど、ありふれた家族の日常を連想させるもの。遠景からは鮮やかな滝として涼しげな安らぎを与えていますが、近づいてよく見ると、ホースで制作した植物を各所に配置。水が植物を育む姿を、家族のメタファーとして表現しています。

ARTIST PROFILE

藤江 竜太郎 / Ryutaro Fujie
2004年
広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期過程修了
2009年
国際アートプロジェクト2009「Boondocks」/Hannover,ドイツ
2010年
六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞受賞
2011年
神戸ビエンナーレ しつらいアート国際展準グランプリ
2012年
開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012
2016年
かがわ・やまなみ芸術祭

ARTIST VOICE

Q:応募のきっかけは?
A:インターネットの公募サイトを見ていたときに、偶然目に入ったのがきっかけです。プラン締め切りの3日前に気付いたので、出すか出さないか悩みましたが、思い切って応募することに決めました。

Q:どうやって企画を考えたのですか?
A:これまで、身近な自然に目を向けるきっかけになるような作品を制作していました。今回は夏らしく、水をテーマにしたいという思いから、"オフィス街のオアシス"をキーワードにして企画を考えました。

Q:作品に込めた想いを教えてください。
A:各所に配置した植物は自宅周辺に咲く植物をモチーフに、趣味である釣りの毛針制作の手法を応用しています。私の生活の中でありふれていることを、構成要素として作品に込めました。

Q:実際に作品を完成させた感想をお聞かせください。
A:展示空間にちゃんと収まるかヒヤヒヤしましたが、幸いにもスーパーミラクルが起こり、無事設置することができました。作品を見た方の「ビルが水漏れしている!」という反応に、建物と作品を一体化させたいという狙い通りになってうれしかったです。
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