小山 登美夫(小山登美夫ギャラリー代表/日本現代美術商協会代表理事)
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎や、リチャード・タトルやシュテファン・バルケンホール、トム・サックス、ライアン・マッギンレーなど国内外のアーティストを展示。オープン当初より、国外のアートフェアへも積極的に参加し、日本アーティストを紹介。一方、国内でのマーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。2015年10月に六本木にギャラリーを移転。2007年よりアートアワードトーキョー丸の内審査員。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「“お金”から見る現代アート」(講談社)他。
野老 朝雄(美術家) ※特別審査員
1969年東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の 制作を始め、美術、建築、デザインの 境界領域で活動を続ける。単純な幾何学原理に基づ いて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計 /制作も行 なっている。主な作品に、東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂング下層部ファ サードガラスパターン、大手町パークビルディング のための屋外彫刻作品 他。
2016年~ 東京大学工学部非常勤講師、2018年~ 東京大学教養学部非常勤講師
中尾 英恵(小山市立車屋美術館学芸員)
1981年生まれ。京都市立芸術大学大学院修了。2009年より現職。企画した同館での主な展覧会に、17年「試論:栄光と終 末、もしくはその週末/Week End 田村友一郎|服部浩之」(企画=服部)、「裏声で歌へ」(企画=遠藤水城)、16年「POJAGI as a portrait―呉夏 枝の写真作品とともに|碓井ゆいshadow work」、「朝海陽子 生成する風景」、「呉夏枝 手にたくす、糸へたくす」15年「岩崎貴宏展(黒部市美術館、尺戸との共同企画) 埃 (10- 10) と刹那 (10-18)」他。
坂本 浩章(公益財団法人彫刻の森芸術文化財団 事業推進部 シニアマネージャー)
1966年神奈川生まれ。筑波大学芸術専門学群総合造形専攻修了。CM、TV、テーマパークなど美術制作を経て、現職に就く。主にパブリックアートのコンサルタントを行い、「丸の内仲通りストリートギャラリー(東京・丸の内)」、「白川 公園彫刻プロムナード(名古屋市)」「福井市彫刻のあるまちづくり(福井市)」「裏界線アートプロジェクト(長野県飯田市)」「比叡山彫刻プロ ムナード」「アートプジェクト和歌浦の丘(和歌山市)」「熊野の森アート&ミュージックプロジェクト(那智勝浦町)」「六甲ミーツアート芸術散歩」 他
大久保 昌之(東京建物株式会社 執行役員 住宅事業企画部長)
鹿島 康弘(東京建物株式会社 住宅事業企画部CRM室長)
堀江 隆寛(東京建物株式会社 住宅事業企画部CRM 主任(Brillia ART AWARD担当))